Q. メルカリ米国事業の黒字化はどこまで進むのか?

ヒント:メルカリ米国事業の黒字化金額は、競合であるeBay・Poshmark等のコスト割合が参考になると考えられます

決算が読めるようになるノート 決算解説
Q. メルカリ米国事業の黒字化はどこまで進むのか?
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ヒント:メルカリ米国事業の黒字化金額は、競合であるeBay・Poshmark等のコスト割合が参考になると考えられます

今回は、2025年5月7日に発表されたメルカリの2025年6月期 第3四半期(2025年1月~3月、以降、3Q)決算をもとに、メルカリの米国事業について深掘りしていきます。

今回の決算で、メルカリはコア営業利益88億円(YoY+85%)という、四半期として過去最高の営業利益を記録しました。

この好決算の背景にあるのが、米国事業です。3Q単体で13億円のコア営業利益を計上し、ついに四半期黒字化を達成。3Q累計でもブレイクイーブン(損益分岐点)に達しました。

今回の記事では、前半で同社の全体業績や同社の米国事業の業績を深掘りし、後半では米国事業の黒字化がどこまで進むのかを考察しています。


メルカリのコア営業利益がYoY+85%の88億円を達成

https://pdf.irpocket.com/C4385/iJ7x/Ia8S/d0ZZ.pdf

上図は、メルカリの業績推移です。

メルカリの直近の2025年6月期 3Qの売上収益は499億円、YoY+3%と堅調に推移しています。

メルカリの同時期のコア営業利益は88億円、YoY+85%と大きく伸びていることが分かります。

このようにメルカリの営業利益は大きく伸び、メルカリの四半期の営業利益では過去最高となりました。

本記事では、同社の全体業績や同社の米国事業の業績を深掘りし、米国事業の黒字化がどこまで進むのか?を考察します。

この記事は、CtoCプラットフォームビジネスに携わる方や興味がある方、そしてメルカリの米国事業に関心がある方に最適な内容になっています。



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・Q. メルカリ米国事業の黒字化はどこまで進むのか?の答え・メルカリの直近の業績・期初に掲げた業績予想の進捗は?・業績予想達成の鍵を握るのは、米国事業の業績・米国事業のコア営業利益はどこまで黒字化するのか?・まとめ


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