スマレジは2031年までにARR300億円を達成できるのか?最新決算から未来を紐解く

この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

決算が読めるようになるノート 決算解説
スマレジは2031年までにARR300億円を達成できるのか?最新決算から未来を紐解く
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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

2025年6月12日、スマレジが2025年4月期通期決算(2024年5月~2025年4月)を発表しました。

近年、飲食店だけでなく催事での出店でもキャッシュレス決済が普及しています。その中で、キャッシュレス普及に寄与しているのがスマレジです。

実際にスマレジの決算資料を見ると、想像以上に好業績であることに驚きます。

本記事ではスマレジの最新決算をいくつかのポイントに絞って解説していきます。


スマレジとは?

https://ssl4.eir-parts.net/doc/4431/tdnet/2638150/00.pdf

スマレジはクラウドPOSレジや関連クラウドサービスを提供するIT企業です。主なサービスとしては以下が挙げられます。

スマレジ:リアルタイム売上分析や在庫管理が可能なクラウドPOSシステム
スマレジ・タイムカード:勤怠管理ツール
PAYGATE:マルチ決済サービス

https://ssl4.eir-parts.net/doc/4431/tdnet/2638150/00.pdf

主力事業のスマレジの売上構成を見ると、月額利用料等が67.1%、機器販売等が29.7%となっています。


スマレジ 2025年4月期通期決算(2024年5月~2025年4月)

https://ssl4.eir-parts.net/doc/4431/tdnet/2638150/00.pdf

スマレジの2025年4月期通期決算(2024年5月~2025年4月)を見ると、売上高はYoY+32.0%の110.7億円、営業利益はYoY+36.9%の23.8億円と増収増益となりました。

この記事は、SaaSビジネスに関心がある方、実際にPOSレジを導入検討している店舗オーナーの方、IT業界・スタートアップに関心がある方に最適な内容になっています。



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