この記事は星島カナタによるゲスト投稿です。
2026年3月17日、ラクスル株式会社が2026年7月期Q2決算を発表しました。
近年、印刷ECの枠を超えて事業領域を拡張してきた同社ですが、今回の決算ではその変化がより鮮明になっています。
BtoBプラットフォームとしての成長がどのように進んでいるのか、また今後の戦略にどのような示唆があるのかは、ビジネスモデルを理解するうえで重要なポイントです。
本記事ではラクスルの最新決算を3つのポイントに絞って解説していきます。
ラクスルとは?
ラクスルは、印刷や梱包材、広告といった企業の事業活動に必要な商材やサービスを、インターネット上で一括提供するBtoBプラットフォームを展開している企業です。
従来は印刷ECとして成長してきましたが、現在はビジネスサプライやマーケティング領域へと事業を拡張し、顧客企業の調達から販促までをカバーする構造へと進化しています。
複数サービスを横断して利用できる仕組みにより、顧客あたりの利用頻度や取引額を高めている点が特徴です。
ラクスル 2026年7月期Q2決算(2025年8月~2026年1月)

ラクスルの2026年7月期Q2決算(2025年8月~2026年1月)を見ると、期初から2026年1月までの累計売上高はYoY+20.2%の357.5億円、営業利益はYoY+14.6%の30億円となり、増収増益を維持しています。
特に売上高は調達PF(プラットフォーム)事業とマーケティングPFの両輪で伸びており、事業ポートフォリオの拡張がそのまま成長に繋がっている点が特徴です。
一方で各種利益指標は投資を継続しながらの成長となっており、単なるコスト削減ではなく「攻めながら伸ばす」フェーズにあることが読み取れます。
この記事は、中小企業向けの営業やマーケティングに携わっている方、普段からラクスルを利用している方、マネジメント層として事業戦略を考える立場になりたい方に最適な内容になっています。
ここから先は、有料コンテンツになります。月額980円の定期購読にお申し込みください。定期購読では、この記事だけでなく、「決算が読めるようになるノート」の過去の有料記事も含めて閲覧することができます。
定期購読は初月無料のため、まずはお気軽に試してみてください。
有料版をご購入いただくと、以下のコンテンツをご覧いただけます。
・調達PF事業は〇〇が増加・マーケティングPF事業は〇〇向けに・〇〇を買収・まとめ












