この記事は星島カナタによるゲスト投稿です。
2026年2月12日、GMOインターネットグループ株式会社が2025年12月期通期決算を発表しました。
インターネットインフラを中核に成長してきた同社ですが、今回の決算ではこれまでの延長線上にとどまらない新たな戦略的メッセージが打ち出されています。
足元の業績だけでなく、中長期の時間軸で何を目指しているのかがより鮮明になったといえるでしょう。
本記事ではGMOインターネットグループの最新決算を、3つのポイントに絞って解説していきます。
GMOインターネットグループとは?
GMOインターネットグループは、インターネットインフラを中核に、セキュリティ、金融、広告、暗号資産まで幅広く展開する総合IT企業です。ドメインやクラウド、決済といったストック型ビジネスを基盤に成長してきました。
近年はAI・ロボティクスを新たな成長領域に位置付け、既存インフラとの接続によって中長期的な競争優位の確立を目指しています。
同社の主要子会社は以下の通りです。
GMOインターネット:ドメイン、クラウド、レンタルターバーなどのインターネットインフラを展開
GMOペイメントゲートウェイ:オンライン決済や後払い、金融関連サービスを提供
GMOフィナンシャルホールディングス:FXや証券など個人向け金融サービスを展開
GMOあおぞらネット銀行:法人向けネット銀行サービスを拡大
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ:サイバー攻撃対策や脆弱性診断を行うセキュリティ専門企業
GMOコイン:暗号資産の交換・取引サービスを提供
GMOインターネットグループ 2025年12月期通期決算(2025年1月~2025年12月)

GMOインターネットグループの2025年12月通期決算(2025年1月~2025年12月)を見ると、売上高はYoY+3.0%の2,856億円、営業利益はYoY+22.5%の571億円となり、いずれも過去最高を更新しました。
特に営業利益は前年の466億円から105億円増加しており、インフラ事業を中心とした収益基盤の強さが際立つ結果となっています。
この記事は、AIやロボティクス領域に関心がある方、AIインフラの収益かモデルに興味がある方、自社でAI活用を検討している方に最適な内容になっています。
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