ヒント:現時点では〇〇
この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
近年、上場企業がビットコインを財務資産として保有しているケースが増えています。
日本企業ではメタプラネット、ネクソン、リミックスポイントが買い増しを進め、2025年2月にはgumiもビットコインを保有するようになりました。
2009年に使用が開始されたビットコインは、2025年に入ってから2ヶ月ほどは、1BTCあたり1,500万円程度で推移しており、中長期的に価値が大きく上昇しています。
では、ビットコインを財務資産として保有する企業も、業績が伸びているのでしょうか?
本記事では、上場企業がビットコインを財務資産として保有することと、業績の関連性について解説していきます。
この記事では、1ドル=150円として、日本円も併せて記載しています。
世界のビットコイン保有企業ランキング

ForbesやTHE WALL STREET JOURNALも利用する「世界最大の暗号資産情報サイト」Coingeckoによると、世界の上場企業で最も多くのビットコインを保有しているのはストラテジー(旧:マイクロストラテジー)で、その数は444,262BTCにのぼります。
また、日本の上場企業ではメタプラネットが最多で、2,391BTCを保有しています。
注意:2025年3月5日時点で、ストラテジーのビットコイン保有量は499,096BTCに増加
この記事は、ビットコインに興味がある方、IT業界に従事している方、Web3に関心がある方に最適な内容になっています。
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・国内ビットコイン保有企業の決算比較・上場企業がビットコインを保有する理由は?・日本企業がビットコインを保有するメリットとは?・ビットコインを保有することで業績は伸びる?・売上高が落ちても企業価値が高まるストラテジーの錬金術・2025年はビットコインを保有する企業が増える?・まとめ