この記事は星島カナタによるゲスト投稿です。
2026年3月2日、Asanaが2026年1月期通期決算を発表しました。
Asanaは企業のタスク管理やプロジェクト管理を支援するSaaSとして知られていますが、近年はAI機能の強化にも積極的に取り組んでいます。
AIを活用した業務支援ツールは急速に増えており、SaaS企業にとってAI戦略は競争力を左右する重要なテーマになっています。
こうした環境の中で、AsanaはAIをどのように事業に組み込み、今後の成長につなげようとしているのでしょうか。
本記事ではAsanaの最新決算を3つのポイントに絞って解説していきます。
この記事では、1ドル=150円として、日本円も併せて記載しています。
Asanaとは?
Asanaは、企業の業務管理を支援するクラウドソフトウェアを提供する米国のSaaS企業です。プロジェクト管理やタスク管理、チームの目標設定などを一つのプラットフォームで管理できる点が特徴で、多くの企業が日常業務の進行管理に利用しています。
現在はAI機能の開発にも力を入れており、AIエージェントを活用した業務自動化など、新しい働き方を支援するプラットフォームへと進化しています。
Asana 2026年1月期通期決算(2025年2月~2026年1月)

Asanaの2026年1月期通期決算(2025年2月~2026年1月)を見ると、売上高はYoY+9%の$791M(約1,187億円)となりました。四半期ベースでも売上は伸びており、Q4は$206M(約309億円)まで拡大しています。
SaaS企業としては成長率がやや鈍化している一方で、売上は着実に積み上がっている状況です。

一方で、収益性は大きく改善し、Non-GAAP営業利益率は前年の-6%から7%へ改善しました。四半期ベースでもQ4は9%まで上昇しており、コスト構造の改善が進んでいることが分かります。
ただし今回の決算で重要なのは、AI戦略の変化です。
この記事は、SaaS企業の決算に関心がある方、「SaaSの死」の時代におけるSaaSビジネスの在り方を探している方、AIエージェントに関心がある方に最適な内容になっています。
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