ヒント:ジグザグは1行タグで〇〇を集めて、〇〇に参入する
2025年4月14日、株式会社ジグザグが2025年5月期Q3決算を発表しました。
ジグザグは2025年3月31日に東証グロース市場に上場したばかりで、今回が初決算になります。
現在、外貨を稼ぐ手段として越境ECが注目されていますが、ジグザグは既存のECサイトに「たった1行のタグ」を入力するだけで、越境ECの構築が可能です。
そしてジグザグは、この「たった1行のタグ」に壮大なビジョンを込めています。
本記事ではジグザグの最新決算と今後の経営戦略について、競合のEC関連企業の決算を比較しながら、解説していきます。
たった1行のタグで越境ECを実現するジグザグとは

ジグザグは、既存のECサイトに1行タグを追加するだけで、海外対応サイトに変化させるサービスを提供しています。
従来は多言語対応、決済、海外配送などの環境を構築しなければならなかったので、ジグザグが提供するソリューションは、ECショップにとって非常に便利なサービスだと言えます。

具体的なビジネスモデルを見ると、ジグザグはカスタマーからの購入・配送手数料とECショップからの月額利用料が主な収益源です。
そしてジグザグはカスタマーサポート、購入代行、検品・再梱包を手掛け、海外カスタマーと国内ECショップの橋渡し的な役割を担っています。
この記事は、EC・越境EC業界に関心があるビジネスパーソン、SaaSに興味のある個人投資家、デジタル戦略を担当している方、EC事業者の方に最適な内容になっています。
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