この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2025年3月10日、Asanaが2025年Q4決算(2024年2月~2025年1月)を発表しました。
Asanaはプロジェクト管理ツールを提供する企業で、スタートアップやITベンチャーなど、成長著しい企業がAsanaを利用しています。
また、近年の生成AIの流れにAsanaも乗っかり、2024年10月にはAIエージェントを開発する「AI Studio」を発表しました。
はたしてAIの活用が、Asanaをどう変えるのでしょうか?
本記事ではAsanaの最新決算をいくつかのポイントに絞って解説していきます。
この記事では、1ドル=150円として、日本円も併せて記載しています。
Asanaとは?

Asanaはチームのタスクやプロジェクトを管理するためのワークマネジメントツールです。Microsoft、Google Workspace、Slack、Zoomなど、様々なITツールと連携し、効率的なプロジェクト管理が可能になります。

Asanaは、エンタープライズでのプロジェクトマネジメントで有効です。経営層から現場レベル、部署間での共有にも適しています。
Asana 2025年Q4決算(2024年2月~2025年1月)

Asanaの2025年Q4決算(2024年2月~2025年1月)を見ると、売上高はYoY+11の$724M(1,086億円)で着実に成長しています。
また、Non-GAAPベースでの粗利率は90%で、フリーキャッシュフロー比率は7%となっています。
この記事は、Asanaを利用している方、マネジメントツールに興味がある方、マネージャーの方、IT業界に関心がある方に最適な内容になっています。
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・エージェントAI「AI Studio」とは?・〇〇に特化することで差別化・90%の企業がAsanaを「使いやすい」と評価・まとめ