この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2025年8月8日、株式会社ダイブが2025年6月期通期決算を発表しました。
リゾートバイトを手がける同社は、観光業界の回復を背景に増収増益を達成しました。一方で、国内の多くの地方では依然として深刻な人手不足が続いており、観光地の持続的な発展には新たなアプローチが求められています。
本記事ではダイブの最新決算を解説しながら、同社がどのようにして地方の人手不足問題を解消するかを紐解いていきます。
ダイブとは?

ダイブはリゾートバイトや観光人材派遣を中心に事業を展開する人材サービス事業です。
全国の観光地や宿泊施設と提携し、住み込み勤務や短期・長期のリゾートバイト求人を提供して年間約1.5万人の観光従事者を創出しています。
また、近年は地方創生事業として、非観光地での観光事業創出にも取り組んでいます。
ダイブ 2025年6月期通期決算(2024年7月~2025年6月)

ダイブの2025年6月期通期決算の業績を見ると、売上高はYoY+11.5%の137.8億円、営業利益はYoY+39.4%の7.6億円で増収増益となりました。売上高・各段階利益は引き続き過去最高を更新しています。
この記事は、観光業界に興味がある方、リゾートバイトに参加したことがある方、地方創生や地域経済に関心がある方に最適な内容になっています。
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