この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2025年5月8日、バンダイナムコHDが2025年3月期通期決算(2024年4月~2025年3月)を発表しました。
最近では『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の大ヒットなど、アニメ・ゲーム業界を賑わせる話題作を次々と手掛けているバンダイナムコ。
グローバル展開やIP戦略の進化、そして最新の決算発表が、今後の業界地図にどう影響するのか、注目が集まっています。
本記事では、バンダイナムコの最新決算を通じて、成長の背景が今後の課題を多角的に読み解いていきます。
バンダイナムコHDとは?
バンダイナムコHDは、玩具・ゲーム・アニメなど幅広いエンターテインメント事業を手がける日本の大手企業です。代表的なIPとしては以下が挙げられます。
・機動戦士ガンダム
・アイドルマスター
・ラブライブ!
また、『ドラゴンボール』や『ONE PIECE』などの人気IPのメディアミックスも手掛けています。
バンダイナムコHD 2025年3月期通期決算(2024年4月~2025年3月)

バンダイナムコHDの2025年3月期通期決算(2024年4月~2025年3月)の業績を見ると、売上高はYoY+18.2%の1.2兆円、営業利益はYoY+98.9%の1,802億円となっています。
この記事は、ゲーム・アニメ業界のビジネス関係者、IPビジネスに関心がある方、日本アニメが好きな方に最適な内容になっています。
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