KADOKAWAはサイバー攻撃で83億円損失も『ELDEN RING』で82億円巻き返し!

この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

決算が読めるようになるノート 決算解説
KADOKAWAはサイバー攻撃で83億円損失も『ELDEN RING』で82億円巻き返し!
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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

2025年5月8日、株式会社KADOKAWAが2025年3月期通期決算(2024年4月~2025年3月)を発表しました。

今期のKADOKAWAは、大規模サイバー攻撃からソニーの買収提案など、様々なニュースで世間を賑わせました。

一方で『推しの子』を始めとする人気IPが安定してヒットを飛ばした1年でもありました。

KADOKAWAと言えば出版やアニメのイメージがありますが、実はゲーム事業にも力を入れており、今期は『ELDEN RING』が大ヒットしています。

本記事では、KADOKAWAの最新決算をいくつかのポイントに絞って解説していきます。


KADOKAWAとは?

KADOKAWAは日本を代表するメディア企業で、現在は出版・映像・ゲーム・アニメなど幅広い分野で事業を展開しています。

ルーツは1945年創業の角川書店にあり、現在も「角川文庫」などのブランドに加え、ライトノベルやコミック出版でも強い存在感があります。

また、2014年にはドワンゴと経営統合し、動画配信サービス「ニコニコ」を提供するなど、デジタル分野にも進出しています。

一方で2024年には大規模サイバー攻撃を受け、業務停止や損失が発生するなど、情報セキュリティ面での課題に直面しています。


KADOKAWA 2025年3月期通期決算(2024年4月~2025年3月)

https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/ir_material_for_fiscal_ym10/177769/00.pdf

KADOKAWAの2025年3月期通期決算(2024年4月~2025年3月)を見ると、売上高はYoY+7.7%の2,779億円、営業利益はYoY-9.8%の167億円で増収減益となりました。

また、当期純利益もYoY-35.1%の74億円で大きく減益しています。

この記事は、エンタメ業界の動向に関心がある方、エンタメ株・アニメ株に興味がある方、コンテンツビジネスを学びたい方に最適な内容になっています。



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