この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2025年2月5日、Uber Technologies(以下、Uber)が2024年12月期Q4決算を発表しました。
ライドシェア規制のため、日本人にとって馴染み深いのはUber Eatsの方かもしれません。
一方で世界では、Uberを始めとするライドシェアサービスが普及しており、タクシーから代替されつつあります。
本記事ではUberの最新決算について解説していきます。
この記事では、1ドル=150円として、日本円も併せて記載しています。
Uberとは?
2010年に設立されたUberは、現在は主に以下の3つの事業を展開しています。
・Uber:配車、ライドシェア、レンタカーサービス
・Uber Eats:フードデリバリーサービス
・Uber Direct:荷物配送サービス
いずれのサービスもギグワークによって成り立っているのが特徴です。そのため、一般的なサービスに比べて、安価で利用できます。
Uber 2024年12月期Q4決算(2024年1月~12月)

Uberの2024年12月期Q4決算(2024年1月~12月)について詳しく見ると、売上高はYoY+18.0%の$43.98B(約6.6兆円)、純利益はYoY+422%の$9.86B(約1.5兆円)で増収増益を達成しています。
この記事は、普段からUber Eatsを利用している方、Uberを利用したことがある方、自動車業界に従事している方、ライドシェア・自動運転に関心がある方に最適な内容になっています。
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