この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2025年1月31日、株式会社MonotaRO(以下、モノタロウ)が2024年12月期決算を発表しました。
モノタロウは事業者向けに間接資材を通信販売する企業です。独自のポジションを確保することに成功し、Amazonでもそう簡単に真似できないビジネスモデルの構築に成功しています。
2000年にサービスが開始されてから、現在も成長を続けており、今期も増収増益を達成したようです。
本記事ではモノタロウの最新決算を解説していきます。
モノタロウとは?
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モノタロウは、事業者向け工場・工事用、自動車整備用等の間接資材をインターネットを通じて通信販売する企業です。
販売商品のラインナップは非常に充実しており、商品点数は2,475万点を超えています。
モノタロウはものづくり国家・日本にとって欠かせない企業なのです。
モノタロウ 2024年12月期決算(2024年1月~12月)
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モノタロウの2024年12月期決算を見ると、売上高はYoY+13.3%の2,881億円、営業利益はYoY+18.4%の371億円で増収増益を達成していることがわかります。これに伴い、経常利益と当期純利益も増益となっています。
この記事は、製造業に従事している方、toBのECビジネスに興味がある方、ものづくりに関心がある方に最適な内容になっています。
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