Q. 住宅ローン診断のMFSが収益化フェーズに。急速にユーザーが増えている理由は?

ヒント: MFSの主要事業である「モゲチェック」を利用するユーザーにとって非常に魅力のある取り組みです。

決算が読めるようになるノート 決算解説
Q. 住宅ローン診断のMFSが収益化フェーズに。急速にユーザーが増えている理由は?
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ヒント: MFSの主要事業である「モゲチェック」を利用するユーザーにとって非常に魅力のある取り組みです。

本日は、2024年6月に東証グロース市場に上場した株式会社MFS(以下、MFS)をご紹介します。

MFSは2009年に設立された、クレジット分析(信用力分析)とテクノロジーを融合させたFinTech企業で、住宅ローン及び不動産投資分野で事業展開しています。

特に、同社の主要事業である住宅ローン診断サービス「モゲチェック」は、住宅購入を検討している人の約5割、住宅ローン返済中の人の約3割が認知しており、着実に影響力を高めている事業です。

参考: 住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」住宅購入層の約5割の認知を獲得

今回は、そんなMFSのユーザーが急激に増えている理由について解説しました。ぜひ最後までご覧ください。


信用力分析を行うMFSのビジネスとは?

MFSはクレジット分析(信用力分析)を起点として、住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」と、不動産投資プラットフォーム「INVASE」の2つの事業を展開しています。

https://mogecheck.jp/

同社の主力事業である「モゲチェック」は、ユーザーが入力した収入情報・住宅購入情報などをもとに、ユーザーの信用力に応じた最適な金融商品を提案するサービスで、各銀行の審査基準を独自に解析し、どの銀行から借り入れできるかといった確率を提示してくれることが特徴です。

また、モゲチェックのビジネスモデルは銀行への送客課金であり、ユーザーは無料で利用可能です。

https://investment.mogecheck.jp/

MFSのもう1つの事業である「INVASE」は不動産投資に特化したオンラインプラットフォームで、投資用不動産の購入から不動産投資ローンの借入・借換、資産管理までを一貫してサポートするサービスです。

ユーザー属性に基づき、借入可能額が事前にわかる「融資バウチャー」によって、物件探しや資金計画策定の支援ができたり、不動産の買う・見直す・売る・学ぶをワンストップでサポートできることが特徴です。

INVASEのビジネスモデルは明確に開示されていないものの、モゲチェックと同様に、銀行への送客課金が主だと思われます。

次章からは、住宅ローンの市況やMFSのユーザーが急増している理由、競合との差異について解説しています。

この記事は、プラットフォームビジネスに従事されている方や住宅購入を検討している方に最適な内容になっています。



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