任天堂は売上3割減!慎重な見通しとSwitch2の販売戦略に迫る

この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

決算が読めるようになるノート 決算解説
任天堂は売上3割減!慎重な見通しとSwitch2の販売戦略に迫る
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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

2025年5月8日、任天堂株式会社が2025年3月期通期決算(2024年4月~2025年3月)を発表しました。

任天堂は2025年1月16日に、新作ハード機「Nintendo Switch2」を発表し、大きな注目を集めています。

かつてNintendo Switchが発表されたとき、あまりに革新的なゲームシステムだったことから、アナリストの意見は賛否両論に割れていました。しかし現在、Nintendo Switchのブランド力を疑う人はほとんどいません。

一方で現在は米国の関税政策と半導体不足により、需要と供給のバランスを維持するのが難しい直面にあります。はたして任天堂はどのようにしてNintendo Switch2を販売していくのでしょうか。

本記事では任天堂の最新決算をいくつかのポイントに絞って解説してきます。


任天堂とは?

任天堂は京都に本社を置くゲーム企業です。1889年に花札メーカーとして創業され、1980年代以降は家庭用ゲーム機で大きな成功を収めています。

代表的なゲーム機は以下の通りです。

・ファミリーコンピュータ
・ニンテンドーDS
・Wii
・Nintendo Switch

また、『スーパーマリオ』『ゼルダの伝説』『ポケモン』などの世界的IPも多数保有しており、ゲームソフトの開発力とブランドも強みです。


任天堂 2025年3月期通期決算(2024年4月~2025年3月)

https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2025/250508_4.pdf

任天堂の2025年3月期通期決算(2024年4月~2025年3月)の連結業績を見ると、売上高はYoY-30.3%の1.2兆円、営業利益はYoY-46.6%の2,825億円で減収減益となりました。

https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2025/250508_4.pdf

セグメント別で売上高を見ると、ゲーム専用機がYoY-30.9%で4,843億円の減収となりました。

また、モバイル・IP関連収入等もYoY-27.0%の676億円で減収しています。

この記事は、任天堂のゲームが好きな方、個人投資家の方、マーケティング業界に従事している方に最適な内容になっています。



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