eラーニングのSchooが契約社数減少もYoY+17.8%で売上成長できた理由とは?

契約社数減少も大企業向けARPA拡大と営業強化で売上増加を実現し、HR領域への事業拡大を進めている。

決算が読めるようになるノート 決算解説
eラーニングのSchooが契約社数減少もYoY+17.8%で売上成長できた理由とは?
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この記事は星島カナタによるゲスト投稿です。

2025年11月14日、株式会社Schooが2025年9月期通期決算を発表しました。

今期のSchooは、法人向けeラーニング事業を軸にしながら、顧客構造と営業プロセスの見直しを進め、持続的な成長基盤の強化に取り組んでいます。

また、契約社数が減少しながらも売上成長を実現した点も見逃せません。はたしてどのように収益成長を維持したのでしょうか。

本記事ではSchooの最新決算を3つのポイントに絞って解説していきます。


Schooとは?

https://ssl4.eir-parts.net/doc/264A/tdnet/2719649/00.pdf

Schooは、講師・制作会社と協力しながらオンライン学習コンテンツを制作し、個人から法人まで幅広い顧客にサービスを提供するeラーニング企業です。

法人向けは地方自治体や高等教育機関も含まれ、主にインバウンドセールスで直接販売しつつ、一部では販売代理店も活用しています。

講師への業務委託費や決済代行手数料などを支払いながら、多様な学習ニーズに応える仕組みを構築しています。


Schoo 2025年9月期通期決算(2024年10月~2025年9月)

https://ssl4.eir-parts.net/doc/264A/tdnet/2719649/00.pdf

Schooの2025年9月期通期決算(2024年10月~2025年9月)を見ると、売上高はYoY+17.8%の33.6億円、営業利益もYoY+150%の2.9億円で、ともに過去最高額を記録しました。

ここからは、Schooの堅調な成長を支えている要素を、個別の決算ポイントから詳しく見ていきます。

この記事は、法人向けSaaSやeラーニングに関心がある方、KPI改善のヒントを得たい方に最適な内容になっています。



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・契約社数減少も〇〇でARPAが上昇・見込み顧客からの商談獲得件数がYoY+〇〇%増加・来期はeラーニング市場を超えて〇〇へ進出予定・まとめ


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