【決算速報】高島屋 上期経常利益36.3%増益で着地、6-8月期も17%増益 堅調な国内顧客売上高が下支え

高島屋株式会社は、日本を代表する百貨店として国内外で幅広く事業を展開しています。2024年10月15日に発表した2024年3~8月期の連結決算では、過去最高益を達成し、特に国内百貨店事業の好調な売上が大きく寄与しました。

決算が読めるようになるノート 決算解説
高島屋 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料より
  • 高島屋 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料より
  • 高島屋 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料より
  • 高島屋 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料より
  • 高島屋 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料より
  • 高島屋 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料より
  • 高島屋 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料より
  • 高島屋 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料より
  • 高島屋 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料より

高島屋株式会社は、日本を代表する百貨店として国内外で幅広く事業を展開しています。2024年10月15日に発表した2024年3~8月期の連結決算では、過去最高益を達成し、特に国内百貨店事業の好調な売上が大きく寄与しました。

2024年度上期の業績分析

高島屋 2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料より

2024年度3~8月期の高島屋の連結売上は、5,067億円で前年比13.2%増加しました。これにより、各利益も計画を上回り、過去最高益を更新しました。国内百貨店業が引き続き業績の中核を担っており、営業利益は144億円で前年比63億円の増加となりました。特に、国内顧客向けの高額品や外商売上が好調であり、売上高の約14%増加に寄与しました。


《決算が読めるようになるノート》