味の素は1909年創業の食品・バイオサイエンス企業です。「ほんだし」「Cook Do」「クノール」などの調味料・加工食品を主力としながら、半導体向け絶縁材料や医薬品原料の製造でも世界トップクラスのシェアを持ちます。
2026年3月期の業績

2026年3月期の連結業績は、売上高15,837億円(対前年実績103%)、事業利益1,811億円(同113%)、親会社の所有者に帰属する当期利益1,346億円(同191%)となりました。
売上高・事業利益ともに前年度に続き新記録を更新し、事業利益は2桁%成長を継続しています。
最終利益が前年比約2倍に急増した理由
最終利益が前年のほぼ2倍となった背景には特殊要因があります。その他営業収益・費用において、本社ビル土地および建物の譲渡に伴う譲渡益406億円などが計上されました。
この本社ビル売却は、資本効率の改善を目的とした経営判断によるものです。
利益成長を牽引した半導体材料事業

今期の利益を大きく押し上げた要因は、ヘルスケア等セグメントの好調です。
セグメント別の事業利益増減を見ると、ヘルスケア等が+205億円となりました。













