Teslaは減収減益で不調、復活の鍵は現地生産とマスクの再集中?

この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

決算が読めるようになるノート 決算解説
Teslaは減収減益で不調、復活の鍵は現地生産とマスクの再集中?
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この記事は星島てるによるゲスト投稿です。

2025年4月22日、Teslaが2025年Q1決算を発表しました。

TeslaのCEOイーロン・マスク氏は、最近はDOGE(政府効率化省)にリソースを割いており、Teslaの経営に専念できず、それが株主の懸念材料になっていました。

また、マスク氏が政府に積極的に関与しているため、Teslaの不買運動も発生しています。

それに加えて、トランプ政権下における関税政策もTeslaの経営に大きな影響を与えることは間違いありません。

そんな中、どうやらマスク氏はDOGEでの活動を縮小し、Teslaにリソースを割いていく方針のようです。

本記事では、Teslaの最新決算をいくつかのポイントに絞って解説していきます。

この記事では、1ドル=150円として、日本円も併せて記載しています。


Teslaとは?

Teslaはアメリカの電気自動車メーカーで、蓄電池や太陽光発電などのエネルギー事業も手掛けています。

また、自動運転技術の開発も積極的に進めており、ハードウェアとソフトウェアの両軸で極めて高い技術力を有しているのが強みです。


Tesla 2025年Q1決算(2025年1月~3月)

https://digitalassets.tesla.com/tesla-contents/image/upload/IR/IR/TSLA-Q1-2025-Update.pdf

Teslaの2025年Q1決算(2025年1月~3月)を見ると、売上高はYoY-9%の$19.3B(約2.9兆円)、営業利益はYoY-66%の$399M(約599億円)で減収減益となりました。

特に自動車事業の売上高がYoY-20%の$14.0B(約2.1兆円)で、減収の主要因となっています。

この記事は、株式投資を行っている方、自動車業界に従事している方、最新技術の動向を知りたい方に最適な内容になっています。



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