この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2024年11月5日、株式会社ワークマンが2025年3月期Q2決算を発表しました。
これまで、ワークマンと言えば「工事作業員が着る服」というイメージがありました。しかし現在、ワークマンの女性向けブランド「#ワークマン女子」は池袋や銀座の商業施設に出店するまでになっています。
今、ワークマンはコスパ抜群のおしゃれブランドとして注目を集めているのです。
そして最新決算でも、どうやらカジュアル製品の業績が好調のようです。
本記事ではワークマンの最新決算をいくつかのポイントに分けて解説していきます。
ワークマンとは？
ワークマンは、1980年に「職人の店 ワークマン」として群馬県伊勢崎市でオープンしたのが始まりでした。
それから関東を中心にエリアを広げ、1988年には100店舗を達成、2017年には800店舗を達成しました。
そして2018年、ワークマンは一般向け商品の専門店「ワークマンプラス」を出店します。
現在、ワークマンは以下の5つのストアブランドを展開中です。
・ワークマン（作業着を販売する従来型の業態）
・ワークマンプラス（高機能ウェアやスポーツウェアを販売）
・#ワークマン女子（女性向けの業態）
・ワークマンプロ（プロ職人向けの作業着を販売）
・ワークマンカラーズ（ファッション性を重視した業態）
ワークマン 2025年3月期Q2決算（2024年7月～9月）
ワークマンの2025年3月期Q2決算を見ると、チェーン全店売上高がYoY+5.4%の912億円で、その中でも直営店売上高がYoY+24.1%の80.2億円と大きく成長しています。
この記事は、アパレル業界に従事している方、ワークマンに興味のある方、ファッションが好きな方に最適な内容になっています。
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