東海旅客鉄道(JR東海)は、2024年10月29日に2025年3月期第2四半期の決算を発表しました。JR東海は日本の重要な交通インフラである東海道新幹線を運営しており、首都圏から関西地方を結ぶ交通網を支える企業です。2025年3月期第2四半期の連結決算では、東海道新幹線の利用が堅調、流通業や不動産業も売上増加し、堅調な成長を示しました。
2025年3月期第2四半期の業績分析

2025年3月期第2四半期(4月~9月)の連結売上高は、前年同期比6.9%増の8,738億円となりました。このうち、主力の運輸業の売上は7,136億円で前年同期比7.1%増となり、連結経常利益は3,354億円と前年同期から568億円の増加を達成しました。特に、東海道新幹線の利用者数が増加し、新幹線の運輸収入が前年を上回る伸びを見せたことが、売上成長を牽引しました。

セグメント別に見ると、運輸業が収益の中核を担っており、営業利益は3,411億円(前年比17.7%増)でした。また、流通業では駅ナカの百貨店や店舗での売上が好調で、売上高は784億円、営業利益は75億円(前年同期比28.5%増)と高い成長を示しました。