PR事業を展開する株式会社サニーサイドアップグループに暗雲が立ち込めています。
2024年6月期が減収となったのです。その前の年は2割近い大幅な増収でした。サニーサイドアップはこの好調ぶりを背景に、2023年5月に「成長に向けた戦略方針」を策定。年平均売上成長率13%という高い目標を掲げました。新戦略スタートの出足から目標に達しなかっただけでなく、減収という最悪の結果に終わっています。
一方、経営合理化による利益率の改善は着実に進んでいます。今後は売上成長に向けた事業構築、営業強化が経営のカギとなるでしょう。
売上高は期首予想よりも14%低い水準に
サニーサイドアップは化粧品や食品・飲料、商業施設などに強みを持つPR会社。最近では麻布台ヒルズ、東急プラザ原宿「ハラカド」の開業PRを手がけました。
2024年6月期(2023年7月1日~2024年6月30日)の売上高は前期比4.4%減の181億2,000万円、営業利益は同13.0%増の14億6,500万円でした。