この記事は星島てるによるゲスト投稿です。
2025年2月20日、シェイクシャックが2024年12月期Q4決算を発表しました。
シェイクシャックは米国を中心に展開しているハンバーガーチェーン店で、日本国内でも都心を中心に店舗展開されています。
もしかしたらあなたも、シェイクシャックを利用したことがあるかもしれません。
「ハンバーガー界のスタバ」とも言われるシェイクシャックは、最新決算でYoY+15.2%の増収を達成し、まだまだ成長が止まりません。
本記事ではシェイクシャックの最新決算をいくつかのポイントに絞って解説していきます。
この記事では、1ドル=150円として、日本円も併せて記載しています。
シェイクシャックとは?
シェイクシャックは2000年に創業されたファストカジュアルレストランです。マクドナルドに比べて高価格帯で、100%米国産アンガスビーフを用いたハンバーガーや、トランス脂肪酸を排除したポテトなど、品質重視のメニューが特徴となっています。
なお日本では、スターバックスを国内に普及させたサザビーリーグと手を組み、店舗展開を進めており、2025年2月時点では14店舗展開されています。
シェイクシャック 2024年12月期Q4決算(2024年1月~12月)

シェイクシャックの2024年12月期Q4決算(2024年1月~12月)を見ると、売上高はYoY+15.2%の$1.25B(約1,875億円)、調整後EBITDAはYoY+33.2%の$176M(約264億円)と順調に成長していることがわかります。
店舗レベル利益(Restaurant-level Profit・直営店の営業利益)と店舗数(System-wide Shack Count)が増加傾向にあることから、今後も増収増益が期待できます。
この記事は、シェイクシャックを利用したことがある方、飲食業界に興味がある方、外食産業に関心がある方に最適な内容になっています。
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