2024年10月18日に東京証券取引所に上場承認され、2024年11月22日に新規上場する「ガーデン」について解説します。
ガーデンの事業内容
ガーデンは、「壱角家」や「山下本気うどん」などの飲食事業を展開している企業です。

2024年9月30日時点で193店舗(直営157店、FC34店)を運営しており、企業再生型のM&Aを積極的に活用し事業を拡大しています。

効率的なコスト管理とオペレーションで高収益を実現しています。
ガーデンは11月22日に上場予定
ガーデンは2024年11月22日に東証スタンダード市場に上場を予定しており、想定価格は3,100円、想定時価総額は204.6億円です。

上場によって調達された資金の使い道として、次の3つに充当される予定です。
設備資金: 1,403,000千円(新規店舗の開店予定、一都三県に31店舗)
運転資金: 199,914千円
借入金返済・社債償還資金: 2,970,031千円
売上構成と主力ブランド
2024年2月期の売上高構成比は、ラーメン事業が66.5%(101.7億円)、レストラン事業が15.4%(23.6億円)、ステーキ事業が9.4%(14.4億円)です。
ブランド別の売上高構成比は「壱角家」が全売上の58.5%を占めており、山下本気うどんが10.4%を占めています。

「壱角家」は99店舗を展開し、フランチャイズ店舗も国内外に23店舗(国内20店舗、海外3店舗)展開しています。
また、「山下本気うどん」は、2017年にライセンス取得、2021年に商標権を獲得し、映えるメニューやメディア露出によりブランド構築が成功しています。
配当と株主優待
2024年2月期の配当は64円で、想定価格3,100円に対する配当利回りは2.06%です。配当性向は30%。同社は今後の配当金の目標として配当性向40%を掲げています。
現時点で株主優待の発行は決まっていませんが、他の同業他社の動向を考慮すると、今後発行される可能性があります。
ラーメン市場と成長性
ガーデンはラーメン事業が強固な基盤となっています。