【決算を簡単に振り返る】ANYCOLORの配当は過度な成長期待に対する白旗か? 予想を超える減収減益に

「にじさんじ」を運営するANYCOLORの2025年4月期第1四半期(2024年5月1日~2024年7月31日)が、予想を超える減収減益となりました。

決算が読めるようになるノート 決算解説
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「にじさんじ」を運営するANYCOLORの2025年4月期第1四半期(2024年5月1日~2024年7月31日)が、予想を超える減収減益となりました。

期首に予想していた第1四半期の売上の下限81億円を1割近く下回る74億3,600万円で通過。営業利益も下限の30億円の1割低い27億1,900万円となりました。VTuber関連グッズなどを販売する主力のコマースの売上高は2割減。

主要因は計画していたイベントが延期または中止されたことによるもので、延期されたものの1つは12月に実施されます。業績の停滞は一時的な要因のようにも見えますが、株主への配当を決定しており、中期的な株価対策に力を入れる姿には焦りも見え隠れしています。

わずか3ヶ月で配当方針を改めた真意は?

2024年6月12日の決算発表において、釣井慎也CFOは「少数株主への還元効率を考えた時に、配当よりも自社株買いのほうが少数株主に対して還元されると考え、自社株買いという手法を選択しています」と話しました。これは


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